ゾーニング理事会、アグレコ社の暫定的使用許可を承認
サイパン・ゾーニング理事会は、CUCによって提出されたアグレコ社の暫定的使用許可の申請を承認します。
ゾーニング監督官スティーブ・ティレイ氏は昨日、$6ミリオンでアグレコ社の発電機借り受けるCUCが、2週間前に同社への申請書を提出したと述べました。
CUCは、島に電力を供給するアグレコ社の発電機を、ロアベースのパブリック・ランドの一部、約1,300mに設置することを確認しました。
ティリー氏によると、これは島の電力状況で緊急を要する準備が行われた、暫定使用許可証をCUCが申請したものであるとしています。
同氏によれば、ロアベース構内はすでに舗装してあり、全ての許可証が発効され、CUCによる新発電機使用を期待しているとのことです。
しかしながら、公聴会は未だ義務付けられていると、同氏は述べました。
昨日発効された通知の中で、ゾーニング理事会会長のヘンリー・ホフシュナイダー氏は、アグレコ補助CUCパワー・ステーションの「暫定使用許可証を検討する」特別会議を召集しました。
公聴会は8月26日(木)午後6時からススペのマルチ・パーパス・センターで行われます。
この公聴会の後、ゾーニング理事会特別会議が至急開催されます。
ティリー氏によると、暫定的使用許可証を発行する前に、ゾーニング理事会は、所有地周辺の、交通問題、公共施設と業務とプロジェクトの適合性を検討します。
この新発電機は9月中旬に設置されることが予定されています。