FBI、NMIに存在を明確に示す
FBI連邦捜査局は水曜日、現地オフィスに新たなエージェント(職員)を追加することで、CNMIの存在を明確にすることを明らかにしました。
FBIのスペシャル・エージェント、ブランドン・シンプソン氏はインタビューで、CNMIオフィスには現在2名の担当官が別地での新たな任命を待っているが、おそらく年末までには彼らの後任に4名が起用されると述べました。
CNMIに配属される4名に、数多く割り当てられた中のひとつの任務は、公共汚職を捜査することであるとシンプソン氏は述べました。
「これらエージェント(職員)は、公共汚職の捜査を行う」とシンプソン氏は述べ、更に、彼らの仕事はその役割に制限されるものではないとしています。「彼らをオフィスに加えることで、我々が応答している特別な刑事犯罪の脅威はないが、我々は常に彼らが有効となるべき場所を明確にしている」と述べています。
このCNMIへのFBIの増員決定は、同局の現地オフィスが、副知事と他3名を公的資金横領容疑で起訴した後に行われました。
なお、彼らの陪審裁判は10月に始まります。