サイパンでビジネス・フォーラム開催
来たるべきグアムでの軍事施設建設の影響をビジネス・コミュニティに準備することが、サイパン・ワールド・リゾートで行われた、昨日の第一回CNMI年次ビジネス・フォーラムの焦点でした。
ナバル施設エンジニアリング司令部のマリアナ・スモール・ビジネス・アドバイザー、アルバート・サンプソン氏は、同フォーラムでパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行いました。
「この会議は、起こるべき新事業の機会を歓迎し、互いの業務で意見交換をさせる機会を、官民事業社に与えるために計画されている」と財務局長代行マイケル・アダ氏はインタビューで語りました。
彼によると、この会議は、事業を始めることに興味のある誰もが、ビジネスの現状、あるいは、事業損失の見直し求める、CNMIのビジネス動向の真実の姿を見ることを認めました。
このフォーラムは、「将来のパートナー」をもたらせる、異なる政府機関と民間事業社から150名を越える代表が出席しました。
無力な米国籍児童の将来をドキュメンタリーに
4年前のサイパンで、ドキュメンタリーを撮影したときのハリウッド映画監督と働いた
ゲスト・ワーカーが、CNMIの無力な米国籍児童を持つ親たちのドキュメンタリー製作を計画しています。
2005年に北マリアナ・カレッジから、オーディオ・ビデオの証明を獲得したRabby Syed氏は、彼の企画が連邦政府に「たいへん強力な影響」を与えると信じていると述べました。
「これは、どのようにして、無力な米国籍児童の親たちを-彼らの涙と感情を、連邦政府に見せることが出来るかです」と同氏はインタビューに答えました。
フロリダを拠点とする人権擁護家ウェンディ・ドロマル氏は、最近のCNMI訪問中に、CNMIでFAS(Freely Associated States)籍者と結婚した外国人労働者をフィルムに収めました。
ドロマル氏のように、とSyed氏は、米国の立法議員に彼のドキュメンタリーのコピーを送ると言っており、それが、結果的にこの無力な米国籍児童の親達に特別なイミグレーション・ステイタスが承認されることを願っているとしています。
NMCのPhi Theta Kappa協会、国際的学校教育制度メンバーの一人、Syed氏は、太平洋戦争のヒーローで後にサイパンにとどまった「男Gabaldonの語られていない話The Pied Piper of Saipan」のプロデューサーで監督のスティーブ・ルベン氏と共に働いたことがあります。
Syed氏によると、彼の計画は島のゲスト・ワーカー協会による支援を受けるとのことです。彼は、Karidatの被害者ホットラインのボランティアであり、OPD(Office of the Public Defender)のバングラデッシュ人通訳です。
労働者権利擁護家のIrene N. Tantiado氏は、米国籍児童の全ての親達に、Syed氏の提案を話し合うため、日曜日にアメリカン・メモリアル・パークで午後5時から7時まで行われる集会に出席するよう促しています。
彼女によると、Syed氏は「このアイディア」で賛同を呼びかけるべきであるとしています。