サイパンの長引く電力危機に抗議
不安を抱える住民は、連邦政府介入を説得する可能性の中での、サイパンの日々の停電を、CUCとフィッテイェル政権に対して抗議行動を準備しています。
Ed Propst氏は、毎日停電が続く島の現状を「本当に嘆かわしい」と述べました。
「我々が生活する今日の状態は本当に嘆かわしい。我々の政府は問題の解決策を提案していない」と同氏は述べました。
Propst氏はティナ・サブラン下院議員と並んで、その他12名以上の個人たちと、9月17日午後5時30分からガラパンのフィッシング・ベースで抗議活動を行います。
9月17日は米国のシチズンシップ・デーであり、同氏によると、この日は彼らの声が現地政府ばかりでなく、米連邦政府にも届くことになるとしています。
抗議者は停電をシンボライズした黒いシャツを着るよう求めています。
また、ろうそくの持参と、雨に備えて傘を用意するよう呼びかけています。
Propst氏によると、ブッシュ大統領にCNMIの災害地区宣言を求めるための抗議活動による署名運動を推進するとのことです。
この行動によって、連邦政府がCUCの発電所の緊急再生のための予算割り当てを認めるであろうとしています。