タクシー・オペレーター、知事の助力を求める
ホテルでのタクシー業務は通常、ホテル・ゲストをデューティー・フリー・ギャラリアへ運ぶためのチケットは最低でも6枚を取得していますが、このプログラムの中止によって、1日1枚がやっとの状態です。
サイパンのホテルで業無にあたる100名以上のタクシー・ドライバーは、最近発効されたこのプログラムの中止を再考するようフィッテイェル知事に求めています。
コミッション・プログラムの下、タクシー・ドライバーは、ホテル・ゲストをショッピングセンターに送ることでDFSから$2から$8を得ていました。
9月24日付けの、DFSのマリアン・アルダン・ピアス社長の通知では、観光産業の景気後退のため、このプログラムは2008年12月31日で終了するとしています。
PICで業務を行っているタクシー・ドライバーのPathan M. Abdulは、すでにDFSに書簡を送っており、その中で、マリアン社長に「もし、このプログラムが終了されれば、我々は失業し、家族にとってたいへんな災難となる」と訴えています。
また、同氏は、タクシーと「公平」に、DFSのバスとツアー・エージェントの撤退を訴えています。
違法タクシーは増大しており、同氏は政府に対し、これら低料金で横行する無許可のタクシーを取り締まるよう促しています。