CUC非常事態新たに延長
フィッテイェル知事は昨日、議会メンバーから質問のあった、アグレコ社の発電機取得に用いた調達政策に条件を加え、CUCの非常事態宣言を30日間延長しました。
フィテイェル知事は8月1日に非常事態を宣言しました。
新条件では、CUC局長が、これらの応諾が緊急災害に適していないと判断した場合を除いて、CUCはCNMIのものと同様の調達規則に応諾せねばなりません。
このような場合、局長は、知事、PUC、パブリック・オーディター、内閣、議会によって調達行為の全書類を検討せねばなりません。
各調達手続きの後、以下に関する条項を、CUCは出来るだけ早急にEメールで、知事、上院議長、下院議長、PUC、パブリック・オーディターに通知しなければなりません。
– 調達物
– 請負業者あるいは供給者
– 関連する金額
– 競争入札あるいは用いられた提案範囲
– その行為のための手短な理由
広報官チャールズ・レジス氏は、新たな行政命令は議会の懸念を満足させるものであると述べました。
「たいへん明瞭である。我々がこの状況を管理することを明確にし、濫用はない」と同氏は述べ、「我々は濫用を招きたくない。抵抗しがたい場合以外は、調達規則を守るでしょう。また、その時報告を行います。我々は議会によって提起された問題の対応を円滑にし、信頼のおける電力を供給し、停電は二度と起させない」としています。
フィッテイェル知事はCUCに、30日以内に多様な政府機関規則に応諾する計画を用意するよう指示しました。