ビジネスマンに対するレイプ訴訟却下
今年初めに観光客によって訴えが起された、ツアー・エージェンシーの役員に対するレイプ訴訟が却下されました。
ラモナ・V.マングローニャ判事は、検事の表した却下請求を偏見無く承認しました。
裁判所はまた、「保釈金$6,000.と旅行書類を含むすべての保釈条件」を解放しました。
なお、これにより11月17日に予定されていた陪審裁判は破棄されました。
今回の事件で2月28日に逮捕拘留された後、被告人として半年以上の保護観察処分を受けたパウパウツアーズ・サイパンのジュン・キタオカ氏42歳は、冤罪が証明され安心したと述べています。
同氏はインタビューで、「告訴された時点で、パウパウツアーズの副社長を辞職したが、これで身の潔白が証明されたので、出来るだけ早く同職に復帰する」として、「しかしながら、このような冤罪をでっち上げた相手は許せない」と述べました。