コンサルタント「CUCは財政的苦境を解決できる」
CUCは引き続き日ごと単位で流動性の問題に直面していますが、独立コンサルタント法人は、その財務問題は正しい計画と行動で管理可能であると言っています。
ジョージタウン・コンサルティング・グループ社、GCGIは、CPUC(コモンウェルス公益事業委員会)に、CUCは世界燃料価格、経済失速、ローカル観光産業衰退、をコントロールすることはできないが、正しい経営管理でその発電所の条件をコントロールすることはできると伝えました。
「顧客が受ける問題と、数多いCUCのユニットで起こる突発的故障は、制御できないものではない」とGCGIはその報告書で述べています。
政府の記録では、先月、CUCは、政府会計から$9.6ミリオンと、残りは商業用と一般住民用の滞納者から$31.2ミリオンの債務があることを示しています。
GCGIによると、$31.2ミリオンの債務は、CUCの故障したエンジンの再生資金にできるとしています。
しかし、集計では、1270万ドルが回収不能であると考えられており、また、240万ドルが「貸倒れ」として帳消しにされています。
「明らかにCUCは、もし、集金されたならば、リハビリテーション・プロジェクトに必要な現金の大部分に提供されたであろう重要な売掛金問題がある」とGCGIは表明しました。
コンサルタントは更に、CUCはその売掛金を集金できる確実性がないとしています。
法によって、CUCは2010年度予算開始の2009年10月1日までに、経済的自立を達成させるべきです。
しかし、調査では、着実に減少している電力販売、施設老朽化、その他要因で、この目標達成までは程遠いことが示されています。
GCGIによると、法律はCUCに今年末までに事業計画を立ち上げるよう命じています。
2009年6月1日までに計画書を完成させることをCUCに要求することがCPUCに提言されました。
しかしながら、これまで、CUCには信用格付けが全くなく、政府機関が金融機関にアクセスするのを難しくしています。
一般公共に販売されたCUCの総エネルギーは、過去2年間と前24ヶ月対比で15.5パーセントまで下がりました。
昨年のセールスは40%近くまで落ちました。