米上院議員、マクフィーの経済報告書に質問
米上院のエネルギー・自然資源委員会は、フィッテイェル内閣が連邦政府に対する訴訟で証拠として使用した、連邦資金によっておこなわれた経済調査の判断に質問しています。
マルコム・D.マクフィー＆アソシエイツとディック・コンウェイの96ページの報告書は、米内務省からの補助金$75,000によって資金付けされました。
上院委員会の委員長Jeff Bingaman上院議員と、Lisa Murkowski上院議員は2009年1月15日までに、委員会への彼の報告書について、説明と、追加のデータを提出することを伝えました。
米司法省は、連邦裁判所に知事の訴訟を「不確かで仮定的」であるとして、却下するよう求めています。
質問
McPhee氏への合同書簡で上院議員たちは、彼の報告書が、CNMI連邦化法に対する訴訟の中で使用されることを知っていたかを訊ねました。
「この報告書のドラフトコピーは、その最終コピーが公開される前に、CNMI高官あるいは代表者に与えられたか？もし、そうであるならば、CNMI高官あるいは代表者によって改ざんされた結果として変更されたか？もし、そうであるならば、それは、どのような変更であったのか？」
報告書によれば、現地イミグレーションの連邦化は「その労働力の約70%が非米国籍者によるため、現在、CNMIの唯一の経済力を推進している観光産業への悪影響が実証でき、CNMI経済の見通しは暗い」としています。
