ドロマル氏「労働局の報告書はフィテイェル訴訟を支援する目的がある」

労働局が議会に提出した最近の報告書は、知事の連邦政府に対する訴訟を支援するために書かれたもので、「ローカル・システムは不法滞在外国人を正確に追跡できる」とするフィッテイェル内閣の立場を補佐するためのものである、と人権擁護家ウェンディ・ドロマル氏は述べています。

更に彼女は、この報告書は、CNMIが偉大な追跡システムを持ち、「我々は連邦政府を満足させるイミグレーション・システム運営保持できるとする、フィッテイェル知事の以前の声明を支持する目的のものであるとしています。

元ロタの教師、ドロマル氏は、連邦予算を使って、反連邦化の立場を支持する知事によって200810月に任命されたマクフィー・コンウェイ経済報告書と、労働局報告書を比べました。

また、彼女は、労働局はすでに立法議員、人権擁護家、ゲスト・ワーカー、連邦職員の注目の中で、その信頼を失っているが、いまだに疑問や関心を持つ人物への回答なしで、報告書を発効し続けていると述べました。

労働局は「懐疑的な実務と懐疑的なボランティアを維持している」とDeanne Siemer弁護士を指摘しながら、彼女は述べました。

ドロマル氏は、労働局のシンタ・カイパット局長代行によって署名された報告書を書いたのはSiemer氏であったと考えています。

労働局の最新の報告書は、2003年から2007年までに不法外国人はわずか624名であったとしており、以前の報告書は千人のオーバーステイ外国人がいたと「大きく誇張」されていたと指摘しました。

カイパット氏によると、この実際のオーバーステイ者の数は、任意出国や強制送還のため減少続けているとのことです。

しかし、ドロマル氏によると、この報告書は、労働局がその追跡システムを採用してから送還されている、これら不法滞在外国人数の基本情報が不足しているとしています。

労働局がオーバーステイ者のリストを公開しているにもかかわらず、この報告書は、彼らの強制送還あるいは、オーバーステイ者の逮捕をもたらせたかどうか示していないと、ドロマル氏は言っています。

彼女は、今月まで、労働局はオーバーステイ者に対するいかなる行動も、イミグレーション課と協調していないと指摘しました。

「このシステムは不完全である」とドロマル氏は述べました。

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