ホッコック氏「ロタでの軍事演習は島の利益」

ロタが含まれるマリアナの米軍建設は、島への直接の利益になるであろうとビクター・B.ホッコック下院議員は述べました。

「私は米軍が彼らの活動にロタ島を考慮したことを光栄に思っている」と彼は付け加えました。

ホッコック氏によると、彼は米軍がロタの自然環境を保護する能力があることを信じているとのことです。

米軍高官は、そのトレーニング活動を立ち上げると同時に、環境に注意を払うためのプログラムを開発していることをCNMIに保証したと、同氏は言い足しました。

先週の金曜日、太平洋艦隊のプログラム・マネージャー、エド・リンチ氏は、操作上のトレーニング活動がマリアナ諸島複合領域の一部としてロタで行われると議員に述べました。

ロタでの演習は最低でも週２回行われますが、至急の必要がある場合、トレーニングの種類によって頻度は増えます。

リンチ氏によると、マリアナ諸島複合領域のために、米海軍は、現行及び将来の演習活動を調査する環境影響報告書、海外環境影響報告書を準備しています。

この影響報告書は、提案された演習と練習活動におけるマリアナ諸島のユニークな環境を保護することを援助します。

環境影響報告書の草案過程の一部として、ロタでの公聴会が２月２６日、シナパロ小学校で行われます。

ロタ共同体メンバーは意見提出が求められています。

１月３０日に始まった４５日間の意見期限は２，００９年3月16日で終了します。