サブラン氏、内閣を裁判所に引き出す

ティナ・サブラン下院議員は金曜日、知事の連邦化法に対する訴訟で、ワシントンを拠点とするJenner & Block法律事務所にいくらの公的資金を投入したかを、公開するよう内閣に命ずることを上級裁判所に求めました。

サブラン議員は、フィッテイェル知事、グレゴリー・バカ司法局長代行、イロイ・イノス財務局長に対する裁判所命令のための嘆願書を提出しました。

「私は、政府公開条例1 CMCセクション9901-9918に従って、連邦政府に対する知事の訴訟で使用された特定の資金記録を公開する命令を今、裁判所に訴えています」とサブラン氏は声明の中で述べています。

「内閣(政権)はこれまでのところ、資金供給源、政府外の法律事務所との契約、今までに支払われた額を明らかにすることを断わりました。そして、私自身を含む多くの市民は、知事の訴訟と関係がある情報を大衆に公開すべきであると信じています」と彼女は付け加えました。

Jenner & Block法律事務所は知事に代わってこの訴訟を、2008912日にコロンビアの連邦地方裁判所に提訴しました。

1016日、サブラン議員はバカ氏に、Jenner
& Block
法律事務所の法的業務への予算財源を明確にする書類、支払い、あらゆる契約における情報を公開するよう求めました。

バカ氏は、訴訟のための予算は知事の運営会計口座1011-6250からのものであったと述べました。

1211日、サブラン氏は再度、内閣にこの訴訟に関する記録を一般公開するよう強く求めましたが、イノス氏は「このような記録は政府公開条例の下で公開されることからは免除されている」と述べました。

コメントを求められた広報官チャールズ・レジス氏は、政府公開条例は進行中の裁判に関わるこのような問題は特別に免除されるものであると再度繰り返しました。

同氏は、サブラン議員の連邦化寄りの姿勢は「残念だ」と述べました。

「この提訴によって、サブラン議員は、CNMIの現地イミグレーションの職、$6ミリオンの労働賃金を守ろうとする努力、また、ロシアと中国の観光市場、合理的な外国人労働者の受け入れを阻もうとしている。内閣はサブラン下院議員の連邦寄りの姿勢が、議会の彼女の同僚の多くに、また、CNMI 企業共同体に、そして我々の選挙民の過半数に支持されないことを確信している」とレジス氏は述べました。

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