米下院パネル、連邦化における公聴会立ち上げ延期

米下院議員グレゴリオ・C.サブラン氏は昨日、連邦化法の開始は「上質の移行段階」を確実にするために6カ月遅れされるべきであると述べました。

サブラン氏によると、米下院離島問題小委員会は、CNMIの連邦化法U.S. P.L. 110-229の実施を6ヶ月間遅らせる要求における、監督聴聞会を開催します。

小委員会は、しかしながら、「監督聴聞会の延期を決定した。委員長と我々との相談の中で、更なる通知があるまで、聴聞会は先送りされた」とサブラン氏は昨日の現地メディアとの電話会談で述べました。

この小委員会の委員長はドナ・M.クリスチャンセン下院議員です。

サブラン氏によると、国土安全保障省は、現地イミグレーション・システムの実行に必要な$91ミリオンを得ていないとのことです。

「国土安全は新システムを開始するため、現時点で十分な予算がない。我々はCNMIで手早くいい加減な運営は望んでいない。我々が必要なことは、第一級の運営である。なぜならば、我々がここで取り扱っているのが観光客の出入国条件であるからである」と彼は付け加えました。

下院議員は最近、DHS局長ジャネット・ナポリターノ氏とそのスタッフと会いました。

サブラン氏によると、ナポリターノ氏は「我々が聴聞会を開く前にはもう少々時間が必要である。それは公正であるだけ」とのことです。

国土安全は、このイミグレーション・システムU.S. P.L. 110-229の実施を180日間遅らせることのできる権限があります。