デラクルス氏、再生可能エネルギー規則の遅れで苛立つ
フランシスコ・S.デラクルス下院議員は、再生可能エネルギー資源の規則草案で、CUCの「カタツムリ・ペース」に失望させられています。
「遅すぎる」とデラクルス氏は述べました。
同氏によると、先月、CUCのアントニオ・ムーニャ局長は、今年の5月、あるいは、4月までに再生可能エネルギー資源規則が草案されることを議員に保証しました。
デラクルス氏は、サイパン・サザン高校に新風力タービンの設置を支持しましたが、なぜ、政府が規則を設けることなく許容したのか訊ねました。
彼は、CUCの疲弊している発電所を補助するために、政府は再生可能なエネルギー源に頼るべきであると述べています。
CUCの電力システム・ディレクター代行のワロン・ヤング氏は、地熱エネルギーはCNMIにより有望であると述べました。
彼は更に、ソーラー・パワーもまた、再生可能であるが、風力は、効率的に風を操作するために十分でないかもしれないとしています。
議員らは最近、発電所1の再生の進行状態と現状の電気料金についてCUCの職員達と会いました。
デラクルス氏によれば、CNMIが燃料事業を持たぬためにCUC電力料金はグアムに比べ高いとしています。