ラ・フィエスタでビデオくじゲーム提案
財務局長のイロイ・イノス氏は昨日、ブリッジ・キャピタルLLCがサンロケで長期にわたって空き家となっているラ･フィエスタ・モールでビデオくじゲームの経営を提案しているが、この提案がCNMI法と規則の下で認められるか未だ確かめるための検討中であると述べました。
契約の締結は見直し検討の賛成結果次第です。
2007年3月にラ･フィエスタ所有地の所有権を買ったブリッジ・キャピタルLLCは、ラ･フィエスタ・モールの活性化、あるいは、開発、リースに関わる提案で政府の要求に応えた唯一の事業体でした。
もし、政府が同社に契約を与えれば、CNMIでビデオくじゲームを運営する最初の事業体となります。
今はなきグアム・グレイハウンド・パーク・レーストラックを所有していたブリッジ・キャピタルLLCは、テニアンでカジノ経営を計画しているブリッジ・インベストメント・グループとは異なる事業体です。
同社のローン部長ジョン・アンダーソン氏は昨日、会社は、政府からの正式会話を受け取るまで、ラ･フィエスタ提案でのコメントは出来ないと述べました。
ビデオくじゲームはゲーム機を使用し、ギャンブラー達に賭けを認めることです。賭けの対象それぞれを決定する、中央制御コンピュータ・システムに接続されたランダムな数字発生器を使用する以外は、ビデオくじターミナルはスロット・マシーンに類似しています。
