サイパンにおける中古車販売好調
CADAコモンウェルス・オート・ディラー協会によると、2009年第1四半期での中古車販売が新車台数を大きく上回ったとしています。
1月から3月までで、108台の中古車が売れ、同時期での新車販売数の95台を上回りました。
マイクロール社が中古車48台を販売して、マーケット・シェア44.4%とリードしています。続いて、ジョーテン・モーターズが31台でシェア28.7%、同じく、トリプルJ社は29台を販売、シェアは26.9%となっています。
2009年度第1四半期での新車の販売台数は、昨年度同時期の190台の5割減となりました。
新車販売の内訳は、セダン55台、トラック12台、バン5台、SUV23台となっています。
ディーラー3社の成績は、マイクロール43台、トリプルJ社27台、ジョーテン・モーターズ25台となっています。
トヨタはこの3ヶ月で42台を販売し、島で最も好まれるブランドの地位を持続しました。次いで日産が16台、マツダが13台、ヒュンダイが8台となりました。
ジョーテン・モーターズは日産、フォード、ホンダ、キアを取り扱い、マイクロール社はトヨタとシボレー、同じくトリプルJモーターズはヒュンダイ、三菱、いすづ、スズキ、マツダの現地ディーラーです。
CADAの会長でジョーテン・モーターズの総支配人マシュー・ディーツ氏は以前、バラエティ紙に、住民は地元イミグレーションの連邦化がぼやけているため、「待って、見ている」と述べました。