外国人学生、イミグレーションの抜け道を通過
教育委員の私立校代表スコット・ノーマン氏によると、島の私立校入学を認められた多数の外国人生徒は、公立校の生徒となり、政府からの無料教育費を利用することで、現状のイミグレーション・システムの「抜け道」の特典を得ているとしています。
昨日の定例会でノーマン氏は、その大多数が公立校に行く「転校」によって、私立校は留学生を失っていると述べました。
司法局長室によって3年前に公布された規則に基づき、外国人生徒は、CNMIが用意した、現地イミグレーション・システムによって義務付けられた基準に従うことで、私立校の入学と教育を許可されています。この規則はいかなる議会承認もなく採用されました。
公布された規則は教育観光センターとして島の発展を目的としていたにも関わらず、ノーマン氏によると、これは、現在、実際に起こっていることとは違うとしています。
イミグレーション規則の下、これらの留学生は私立校に入学することはできますが、他の機構(学校組織)、特に島の公立校には「再入学」「転校」あるいは「移動」することが認められていません。
しかしながら、ノーマン氏によれば、著しい数の元私立学校登録者が、彼らのスポンサーと保護者を通して今PSSパブリック・スクール・システムに居ます。
同氏によると、私立校は、多くの親が悪い経済事情のために、彼らの子供たちを公立学校に移動させ、無料の教育を利用することを選択している状態で、昨年度から入学者の減少に苦しんでいるとのことです。
「教育観光はすばらしい考えだが、公布された規則の実施における問題により、我々の望むようにはなっていない」と同氏は述べました。
ノーマン氏は例として、彼の留学生がカルバリー・クリスチャン・スクールに登校できなくなり、マリアナ高校に転校した一人の生徒を引用しました。
マリアナ高校のカレン・ボーハ校長は昨日の会議に意出席しました。
ノーマン氏は、彼の以前の生徒に関する「書類手続き、あるいは記録」が、イミグレーション課だけが彼らに求めることができ、PSS公立学校に提供されることができないことを強調しました。
教育観光は生徒の国外の両親の「親としての監督、あるいは関係」なしでは成功できないであろうと同氏は述べています。
数多い留学生は、そのほとんどがスポンサーシップあるいは保護者を通じてPSSで受け入れられていると彼は指摘しました。
ノーマン氏は、現状のイミグレーション規則が現在のステイタス(身分)で論争中の留学生を監督していると考えています。ルールが実行されたときから、このルールは「監督されていない」と彼は言っています。
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氏は理事会に、