内閣、Jenner & Blockへの支払いに使用した公的資金の返還を訴える

内閣は昨日、上級裁判所にワシントンを拠点とする法律事務所ジェンナー＆ブロックとの取引を詳しく述べる特権ログを提出しましたが、繰り出し金が返還されたため、公的資金が支払われたことを示している記録を明らかにすることはできないと訴えました。

ブラドック・ヒューズマン検事補によれば、オリジナルの転送が成されておらず、知事室以外に他の政府機関が関わっていないため、それらのドキュメントを明らかにさせる必要はないとしています。

これらの書類は、司法局長代行のグレゴリー・バカ氏が、ジェンナー＆ブロックに用いたとした知事の運用口座#1011-6250の下で使用された公的資金額に反映したものです。

上級裁判所への説明書4ページの中で、ヒューズマン氏は特権ログの24番目と25番目にあった関係書類であったとしています。

「最初の書類24番は、資金が知事の口座から知事の任意口座の中に移されたことを示している。書類25番は、しかしながら、この資金が、同日に、元の口座に移し戻されたことを示している」と同氏は述べました。

「従って、元の資金移動が成されていないため、この書類は反応を示すものではない。この書類が反応を示さない二番目の理由は、この資金が知事室の中で移動されたものであることである。他の政府機関は関わっていなかった」と同氏。

ジェンナー＆ブロックはワシントンでの知事の連邦化法訴訟で、知事の代理人を務めています。

ティナ・サブラン下院議員は以前、内閣が今までのところ被った訴訟料金に関する書類を発表することを強制するために、OGA政府公開条例を提出しました。

上級裁判所デヴィッド・ワイズマン判事は、ジェンナー＆ブロックからの請求書、および、CNMIからの資金の内部運用を示す書類など、内閣と同法律事務所との間の契約に関わる書類を除いて、それらを公開することを承認しました。

少なくとも、特権ログには34のアイテムが掲載されていました。