政府、透析プロジェクト・デザイナーに対する10Mドルの訴訟

政府は昨日、連邦政府が2千2百万ドルの資金を供給したDPH(公衆衛生局)の透析のセンターの不完全なデザインで、国の最高の工学技術と建築上のデザイン会社のひとつに対して、連邦裁判所に1,000万ドルの損害賠償訴訟を起こしました。

CNMIは、前司法局長マシュー・グレゴリー氏を通して、プロの医療過誤と契約違反でレオ・A・デイリー社に対する訴訟を提出しました。

グレゴリー氏は陪審裁判を要求しました。

レオ・A・デイリーによって1915年に設立されたこの会社は、合衆国と海外に29のオフィスを持っています。

同社の手がけたプロジェクトには、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世カルチャー・センター、Lied図書館、国立第二次世界大戦記念館とマヨ・クリニック・カフェテリアの拡張工事などが含まれています。

グレゴリー氏は、透析プロジェクトのデザインに、テキサス州に本拠を置くレオ・A・デイリー社のオフィスがその能力と経験豊かな人員を売り込むことでCNMI を契約に導いたと述べました。

「究極的に被告によって作り出されたデザインは、通常予想される、そして適度に受容できる潜在的な欠陥を越えて、後に不完全であることが判明しました。このような欠陥は[コモンウェルス医療センターの透析センター]に適用可能な、また、医療センターのための耐震必要条件、ヘルスセンターの通常建設で想定された他のデザイン標準を含む慣習的に受容される規格必要条件を満たしていない」とグレゴリー氏によってファイルされた法廷文書には述べられています。

彼は CNMI 政府が2003年早期にこの状況を取り上げようと試みたと言いました。

2003年8月頃、被告は原告に、被告の仕事が標準以下であったという事実と、被告が欠陥を修繕する法律上の義務を持っていたにもかかわらず、重要な追加の支払いを欠くそのデザインに補修的な仕事を行なわないであろうことを示して、契約の下でその責任を拒否した」と彼は言っています。

同氏は、そのデザインで報告された欠陥を修繕し損ねることによって、レオ・A・デイリー社がその契約に背いたとして、施設の完成と使用が、その欠陥があるデザインのために遅れたことにより、今、CNMIが損害を被っていると述べました。

「加えて、結果として生じている施設の公益は、デザインの欠陥のために元来予期されたことを下回るものであり、それによってコモンウェルスの完全な使用と施設の利益が奪われている、」と彼は述べました。

「被告の行動の結果として、原告は1千万ドル以上の損害をこうむったことが、この訴因による裁判でより明確に証明される」と彼は付け加えました。

レオ・A・デイリー社はこの訴えに返答するための猶予20日が与えられました。

保健局長代理のピート・アンタレン氏は以前、議会に米国の食糧医薬品局からの透析センターの逆浸透システムの証明書が偽造されたと言いました。

結局、本来5百万ドルと見積もられたこのプロジェクトのコストは2千2百万ドルに達しました。

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