NMIボトム・フィッシングでの新しい規則
米国大洋・大気管理局は、CNMI を取り巻く連邦水域で商業用底釣り（ボトム・フィッシング）のための新しい規制を生み出しました。
この規則の新しい設定は、フィエスタ・リゾート＆スパにおいて昨日、西太平洋のパシフィック漁場マネージメント評議会の計画チームのミーティングで、ＮＯＡＡ漁場政策アナリスト、トビー・Ｒ.ウッド氏によって公開されました。
このチームは底魚とサンゴ礁生態系管理局における年次報告書を提出した、また、パシフィック記念碑の管理オプションを論じたCNMIとグアムからの代表者で構成されています。
底魚におけるその新しい規則は去る５月６日に施行され、そしてウッド氏はそれらがCNMI周辺の底釣りを行なうすべての船のオーナーとオペレーターに排他的経済水域の商業使用を適用すると述べました。
商業用底釣りに使われた船の所有者は、連邦の許可証を取得しなければならず、そしてまた、オペレーターは米国海洋漁業局への漁獲高、釣り行為と他の情報の報告を維持、提出しなくてはなりません。
それぞれの漁業後に、漁船オペレーターは底魚種のために捕獲と釣り行為のログブック 報告を完了し、提出しなくてはなりません。
規則によってカバーされたマリアナ諸島の底魚は、スナッパー12種、mafutiを含む皇帝の3種、bluefin trevally
を含むジャッキ５種が含まれています。
漁場経営計画の改正に包含された新マネージメントは、Wespacによって開発され、米国の商務省による認可を受け、そして米国海洋漁業局によって実行されました。
これらの政策は底魚捕獲を監督し、CNMIで収穫された底魚種資源に対する漁場の影響を判断するのに使われた、漁場データコレクションプログラムを是正するとウッド氏は述べました。
この規則は、底魚の枯渇を防ぎ、このような種に頼る漁場を支えることを意図しています。
