残高$24Mに何が起こったのか？

両院議長によると、CNMI政府は2008年度予算のカバーオーバー税の支払に、実際には$41.6ミリオン（四千百万六千ドル）を受領しましたが、フィッテイェル内閣はわずか$17.2ミリオン（千七百万二千ドル）しかないと宣言したとのことです。

「質問はこの資金の残りがどうなったかである。これは公的資金摘要の濫用の可能性がある」と下院議長のアーノルド・I.パラシウス氏はサイパン・トリビューン紙に語りました。

「私は非合法の何かが行なわれたかどうか、あるいは不正があるとは言っていません。しかしながら、立法府は闇のままである」と下院歳入委員会の会長レイ・ユマル下院議員は付け加えました。

広報官チャールズ・レジス氏は昨日、法に従って、この額は払戻し信頼口座に返されなくてはならないと説明しました。

「法によって、この基金は専有の適用を受けていない。４CMCセクション17-14、特別払戻し信用会計に従って、我々は特別な払戻し信頼口座に注入された資金受領した」とレジス氏は述べました。

ユマル氏は、CNMI 政府がカバーオーバー資金で41,611,260ドルを受け取ったことを示す、デロイト＆トーシュ社による2008年9月30日までの会計監査報告を提示しました。

パラシウス氏によれば、この問題は、長く続いていたカバーオーバー問題における最終和解として財務局が米国の財務省から受け取った1,729万ドルが、2008年度の赤字から政府を救ったと、フィッテイェル政権が今まで初めからずっと言っていることの若干の説明が必要であるとしています。

「歳入委員会の会長は、そのプロセスを通じて「これはあなたが公式にそれを宣言しなければならない合計額に間違いないか尋ねている」とパラシウス氏は述べました。

「もし、監査が言っている、また、その記録が、カバーオーバーが2008年度に四千百万ドルでわずか1千７百万ドルが申告されたを示すならば、それは多額の［相違］であ」と同議長は言いました。

パラシウス氏は、下院メンバーは彼らの法律顧問とこの問題を話し合うと述べました。

「このすべての真中で、この会計年度中に、政権は立法議会に窒息することを強いるか、あるいは、72時間の緊縮政策を宣言することによって職員を締め殺そうとした。

もしかするとどこかにある２千４百万ドルで、我々はここで一体何について話をしているのか？」とパラシウス氏は述べました。

ユマル議員は、彼が2007年度のデロイト報告を再点検したとし、それはその期間のカバーオーバー資金を受領していないことを示していたと述べました。

ユマル氏は、知事がすでにカバーオーバー税の一括払いで1,720万ドルを受領したことについて、 2008年12月の立法議会で通達していたと言いました。

しかしながら、知事は四千百万ドルの最終支払いについて議会に情報更新をしなかったと同氏は述べ、同様に当時の財務局長イロイ・イノス氏は米国の財務省から受領した実際の支払いについて議会に通知しなかったとしています。

「実際の監査は四千百万ドルが入ってきたことを示していますが、カバーオーバーにおけるこの1,720万ドルのクレームをどのように説明するのか？それは大きな相違です。監査を通してのみ明らかにされたこの情報を、彼らがなぜ彼ら自身で保つことに決めましたのか？」とユマル氏は述べました。