労働局、マッサージ・パーラーの従業員に罰金

許可証なしで3人の労働者を雇用していることに対して、労働局はマッサージ・パーラーに千ドルの罰金を支払うよう命じ、同時にそのマネージャーの入国許可証を無効にしました。

聴聞官ジェリー・コーディ氏は、ガラパンでクリスタルマッサージ・パーラーを経営するMZ株式会社のマネージャー、Hongrong Sun、もまたすぐに労働停止の命令を受けると述べました。

MZ社の役員あるいは取締役としてのポジションを持つSunはまた、会社での労働も禁じられているとコーディ氏は、8月12日付の行政命令で言いました。

同氏は、サンとMZ社がYadi Guo、ダン・ワングとChunxian Zhang を雇用したときにパブリック法15-108に違反したと言いました。

「他国籍市民労働者は、…トレーニングのための契約含めて、他の雇用前の目的が、雇用契約承認の…発効に先駆けて…いかなる資格でも働くことはできない」とコーディ氏は述べました。

2008年10月にSunは3人の労働者をマッサージ師として雇いましたが、雇用意思フォームに署名しただけでした。

そしてその時、転職条件付認可は承認提出されていなかったとコーディ氏は述べ、Sunそれぞれの労働者にそれらの書類処理に対して700ドルを支払うように求めたとしています。

10月20日から2008年11月21日まで、3人の労働者全員がマッサージ・パーラーに残留しましたが、ただ、経験豊かなマッサージ師である Zhang氏だけが日単位でマッサージを行ない、「コミッション（手数料）」がそれぞれのマッサージに対して支払われました。

労働局が捜査を行ったとき、現場では、Zhang氏が部屋でマッサージを行なっており、受付で他の2人の労働者を見つけました。

「労働者のいずれもMZ株式会社で働き始める許可証あるいは認可を持っていませんでした」、とコーディ氏は述べました。

労働局はSunとMZ社、3人の労働者に対して政府機関遵守訴訟を提出しました。

聴聞においてSunは、彼女のオペレーションが不法であったことを警告され、彼女はその非行を認めました。

なお、これらの労働者は転職救済措置が与えられ、もし彼らが新しい雇用を得られねば、MZ 株式会社は彼らの本国送還のための航空券を買うことが要求されます。