政府内閣、未だロシア、中国の包含を強く求める
広報官チャールズ・レジス氏によれば、米国土安全保障省がグアム-CNMIのビザ免除プログラムを統御する規則を既に採択したことで内閣は悲嘆させられているとしています。
「大変失望している。これはコモンウェルスにとって甚大な損失である」と同氏は付け加え、米国のビザが無くとも、中国、ロシアの観光客が引き続き訪島できるよう、このプログラムの実施延長を再度求めるとしています。
知事は連邦化法の実施は支援するが、11月28日付けではないと述べました。
この実施は、米国土安全保障省にロシア、中国からの観光客を受け入れる保安体制を設置させるために、もう1年遅らせるべきであるとレジス氏は述べました。
内閣は米下院議会に、引き続きロシアと中国の観光客を受け入れる連邦化法の修整を求めるであろうと、彼は付け加えました。
レジス氏によれば、米議会代表団のサイパン訪問でCNMI政府が訴えた、現地経済がロシア、中国の市場を失うことで大きな影響を受けることを理解してくれていると述べました。
同氏は、政府は米国土安全保障省との交渉を継続してるが、同省はCNMIの嘆願を認めることを拒否していると述べました。
レジス氏はCNMIがワシントンでの「困難な闘い」に直面していることを認めました。