CNMIの新しい連邦地方裁判所判事の調査開始

連邦議会代表グレゴリオ・キリリ・Ｃ・サブラン下院議員は、NMI連邦地方裁判所のアレックス・Ｒ・マンソン首席判事の引退で後任人事の選択についてのプロセスがスタートしたと述べました。

「これは大統領の指名です。ホワイトハウスは米国議会と共に相談して決断します」と
サブラン議員は電話インタビューでのサイパン・トリビューン紙に伝えました。

「私はCNMIで地方裁判官の職務資格を持った有能な人材がいると思いたい。我々はどのようにこれに取り組むかよく検討している。マンソン裁判官は（今まで）CNMIに20年以上の間奉仕してきた。我々は彼の業績に感謝している」と彼は付け加えました。

マンソン氏は夫人と共にアイダホ州にいます。しかしながら、同裁判長は未だ、サイパンで行われる主要な訴訟の審判と判決を下すためにサイパンに来ます。

 

保安問題

他のニュースで、サブラン氏は１月にビザ権利放棄プログラムからロシアと中国の除外に導いた「セキュリティ上の問題」の定義を、米国土安全保障省に尋ね続けるであろうと言いました。

連邦政府が11月28日にローカル・イミグレーションを引き継いだ後も、ロシアと中国の観光客は最高で45日間、米国のビザなしでCNMIに入ることが許されます。

ロシア人と中国人は各年CNMI経済での消費額は約5千8百万ドルを占めています。

「ナポリターノ長官の計画の下で保全を維持するために、航空会社積荷目録が課の警戒リストに対して72時間前に検査されるでしょう。ビジターは最高45日間、北マリアナ諸島に滞在することが可能となりますが、合衆国の他のいかなる地域には入ることができないでしょう。詳細は次の数週間で実現されるでしょう。そして私は、同課が予期されたように事が行なわれ行くことを確認するため、長官の決定実施を監督し続けるでしょう」とサブラン氏は言いました。