10月の観光客来島者数31パーセント減

年末休日のピーク前の「ショルダー期」のこれら旅行の低需要を2カ月前に予測した、北マリアナ諸島への2009年10月のツーリスト来島者数は、2008年10月と比較して31パーセントの減少となりました。


マリアナ観光局によれば、サイパン、テニアンとロタは2008年10月の29,611人と比較して先月は20,267人の観光客数を記録しました。


主要マーケットの日本は、2008年10月の16,193人と比較して先月は8,602人で47パーセント下がりました。この減少航空便における56パーセントの席数減少とH1N1ウイルスが海外旅行の抑止力となりました。2009年10月に、日本から1日4フライトがありましたが、成田、名古屋、大阪からの席数は減少されました。


韓国マーケットからの到着数は2008年10月の8,715人と比較して先月は4,813人で45パーセント下がりました。日本同様、韓国からの航空座席は2009年10月において20パーセントの損失減少を記録しました。


チャーター便の再開で上海と広州からこの夏、中華人民共和国の市場は、昨年の1,891人と比較して2009年10月は3,846人で103パーセントの増加となりました。


島のイミグレーション・システムが2009年11月28日に連邦統治下に置かれた後でも、中国からの訪問者は合衆国ビザなしで北マリアナ諸島を訪問することが引き続き許されています。これら観光客は米国土安全保障省によって事前検査が行われます。


同じくロシアからの観光客も米国土安全保障省の事前調査の手続きを行うことで、引き続き北マリアナへの米国ビザなしでの入国が認められています。


10月のロシアからの来島者数は昨年の380人に比べ377人でした。

米国本土からは米軍船2隻の来島で420人の増強で74パーセント増の909人、グアムからもまた2パーセント増の1,520人、フィリピンからは18パーセント増の132人、台湾は12パーセント増でした。

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