選出されたサイパン市長、観光事業促進を助成

観光事業は島の経済の最も重要なコンポーネントであり、そしてこれが積極的な促進を行なうべき理由ですと、サイパン市長に選出されたドナルド・フロレス氏は昨日述べました。

彼は行政機関と民間部門と一緒に働き、観光事業を引き上げる方法を検討するよう促すであろうと言いました。

その挑戦の１つが、航空会社にそれら島へのフライトを増やすよう説得するCNMIの能力です。

もし目的地が航空会社に利益があると思われるなら、これは可能でしょうと彼は付け加えました。

彼は、彼の施政が観光目的地としてのサイパンのイメージと好ましさを改善するために美化プロジェクトを実行するであろうと言いました。

「私は、我々の病んでいる観光産業をジャンプスタートさせるのを手伝うために、可能性のある観光名所でよりいっそうの個人土地所有者に会うことを望んでいる。私のオフィスはこの可能性を実現するためにできるすべてを行なうであろう」と彼は付け加えました。

また、同氏はテニアン、ロタ、ノーザンアイランドの市長らと連携をとって観光事業の促進に励むと言っています。

前市長のツデラ氏が観光事業促進の手助けとして手がけた、留学生プログラムに同氏も賛同しています。

「今日の若者が島の将来の観光客である」と同氏は述べました。