2011年度予算が通過しなければ政府閉鎖
財政難のCNMI政府は、11月7日の総選挙で批准された立法議会議案に従い2011年度予算が制定されなければ、閉鎖を強行するでしょう。
この議案は、継続する予算決議と、立法の割り当てを通す以外の一般資金からのいかなる引き出しも禁ずる規約を取り除きました。
下院歳入委員会の会長レイ・Ｎ・ Yumul下院議員は、上下二院制両院協議会がまだ2010年度の1億5050万ドルの予算提案を未だ十分に論じていないと言いました。
10月1日に始まった2010年度の予算が通過しない場合、CNMI政府は1億4850万ドルになっている2009年度予算の下で自動的に活動します。－これは継続する決議として知られています。2011年度は2010年10月に始まります。
委員会は、その毎年増大する赤字が一因となるため、その継続する予算決議が、財政難のCNMI 政府にとって問題であることを証明していると言いました。
「継続する決議が効力を発した過去の会計年度で、前会計年度の収入が当会計年度の推定の収入が高いとき、累積赤字が増加し続けます。現在のところ、これは赤字支出で1億7000万ドル以上になりました」と同委員会は述べています。
