連邦政府「航空会社は、外国人労働者、NMIの被扶養者を再入国許可（アドバンス・パロール）なしで搭乗させることはできない」

米国の市民権と移住サービスによれば、国際便航空会社は、再入国許可（アドバンス・パロール）がなければ、たとえ航空券を所有しているとしても、CNMIに向かっている外国人労働者と彼らの被扶養者を搭乗させることを拒否するであろうとしています。

再入国許可（アドバンス・パロール）の取得には305ドルの経費がかかります。

再入国許可（アドバンス・パロール）がない合衆国外への旅行は今、合法的にCNMIに存在している若干の人々のために厳しい結果となるかもしれません；彼らは旅行の後にCNMIで職場復帰し生活することが不可能であるかもしれません。再入国許可（アドバンス・パロール）の認可、あるいは合衆国移民法の下で受容できる他の旅行書類なしでは、CNMIへの航空券を持っていても航空会社によって搭乗を拒否されるであろう」とUSCISの声明で述べています。

南カリフォルニア、アリゾナ、ネバダ、ハワイ、グアムとCNMIのU.S.
国土安全保障省/USCISの地域メディアのマネージャー、マリー・テレーズ Sebrechts氏は、合衆国での合法的永住権のステータスを調整過程の人々、あるいはグリーンカードを申し込んでいる人たちもまた、「再入国許可（アドバンス・パロール）を取得すべきであり、さもなくば彼らは合衆国に戻ることが不可能となり、また、彼らのアプリケーションは却下されるかもしれません」と述べました。

グアムのようなその領域を含め、合衆国内を旅行するつもりである人たちは、それらの古いイミグレーション・ステータスの下で島に戻ることが可能である、無料の再入国（パロール）ビザを申し込むべきです。

USCISは、彼らに、各州、あるいは国内旅行をするとき、彼らの合衆国ビザを使わないように助言しています。

詳細は uscis.saipan@dhs.gov をご覧下さい。