12月の来島者数12%減、ホテル稼働率5%減
2009年12月のCNMI来島者数は、第一観光マーケットの日本と韓国併せて前年対比で12%の減少となりました。
ホテル協会によれば、客室の平均稼働率は57%で、これは前年の稼働率を5%下回るものであったとしています。
MVA観光局によれば、先月の来島者数合計は昨年の34,181人に対して30,155人であったとのことです。
年間総数では2008年度合計に比べ23%の減少となりました。
韓国からの来島者数は25%伸びましたが、島の第一マーケットの日本からは24%の減少となりました。
中国からの来島者数も12月は1,302人で前年対比35%減でした。
ロシアからは昨年の半分以下で401人(55%減)、グアムからは1,578人、米国本土からは792人でした。
ホテル協会の報告によれば、昨年度の客室販売数52,984泊に比べ、12月度は48,386泊としています。
平均客室単価は昨年の$109.74から$106.93へと下回っています。
2009年度の年間平均は$96.56でした。