NMI、日本からの1万2千席を損失


コモンウェルスはこの春、名古屋-サイパン間の毎日のフライトサービスをしばらく見合わせるとするデルタ航空の決定で、さらに12,000人の観光客を失う立場に立たされています。

マリアナ観光局のペリーTenorio局長はKSPN2(ケーブルTV局)に、デルタ航空が4月5日にこのルート就航をやめるであろうと言いました。

「我々はデルタ航空が4月5日から名古屋サイパンフライトを約66日間停止することに決めたと、我々の日本事務局からの知らせを受けました」と同氏はKSPN2に伝えました。

この名古屋からのデルタ航空機は約180人の乗客を乗せています。

これによって、同航空会社は66日間その就航を停止することで、期間中CNMIは日本人観光客12,000人近くの損失を招きます。

MVA観光局のデータによれば、200912月の日本からの来島者数は15,638人で、前年の20%減でした。

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