グアムのCamacho知事、マリアナ諸島再統一を求める

離島区域の人々の利益に役立つように、グアムは北マリアナで再統一を求めるべきである、とフェリックス・カマチョ、グアム知事が昨日の最後の声明で述べました。

「これまでの7年間にわたって、北マリアナ諸島連邦の隣接する島の我々の兄弟と姉妹との絆は今までより親密になりました。我々がマリアナ諸島との合同した強さを認識するとき、相互利益と利益の問題に関して、グアムとCNMIはもう一度再統一を求めるべきです」、とその二期目の任期が2011年1月で終わるカマチョ知事が言いました。

グアムの組織的法令は、知事がすぐに更なる任期を求めることを禁じています。

カマチョ知事は2009年サイパンでの経済修復サミットでもマリアナ諸島再統一についての話をし、そして、島が一緒に働いて、そして軍事力増強から利益を得ることができるように地域経済の特別委員会が作られることを提案もしました。

彼の声明の中で、知事は再統一の試みが1962年にされたが、それは失敗に終わったと述べました。

1969年の国民投票でグアム投票者は再統一を拒絶し、そしてそれをNMI投票者が賛成しました。

カマチョ知事は、グアムの人々が回復プロセスを始めるには、再統一が実現される以外にないと言いました。