警察官、DV家庭内暴力で逮捕

DPS公安局は日曜日夜、内縁の妻との口論中に政府所有の拳銃を2回発砲した警察官を逮捕しました。

上級裁判所のケネス・ゴベンド裁判官はこの警察官Kelani Vincent Pangelinan、21歳に保釈金10万ドルを課しました。パンゲリナン被告は感化局の留置所に居ます。

調べによると、パンゲリナン被告は同氏の内縁の妻と彼らの車で自宅に向かう途中で口論となったとしています。この車には内縁の妻の3歳の子供が同席しており、被害者が運転していました。

彼らがダンダンのパンゲリナン被告の家に着くとすぐに、この警官は内縁の妻の顎を抑え首を絞めたとしています。

被害者は車のホーンを鳴らし人々の注意をひこうとしました。

この時、加害者は被害者の指と腕をねじりました。

加害者は一度家の中に入り9ミリの拳銃に支給されている銃弾から弾を抜き取り、トレーニング弾薬に取替えました。

加害者は被害者の4フィート離れたところから、彼女に別の男性と寝たのならば真実を話すように問い、被害者の頭の上に拳銃を発射しました。さらに加害者は被害者の耳の近くでもう一発を発射しました。

この後、パンゲリナン被告は車に居た子供と被害者を家の中に閉じ込め、就寝しました。

数時間後、パンゲリナン被告は被害者が子供を送るために外に出ることを許し、被害者はすぐに警察に届け出ました。

警察によれば、パンゲリナン被告は2009年8月に別のDV事件も起しているとのことです。

パンゲリナン被告の第一回聴聞は3月8日、罪状認否は3月15日に予定されています。