不法長期滞在者を連邦政府に差し出す準備ができている労働局

現地労働局は米国土安全保障省のイミグレーション、税関と施行、あるいはICEに、島に長く滞在しているおよそ300人の他国籍市民の名前を照会します。

労働局長代行 Jacinta Ｍ・ Kaipat氏は司法と政府運営の上院常任委員会に、連邦移民法の違反に対して、ICEがCNMIで外国人の撤去を扱う適切な連邦機関であると言いました。

その合衆国市民権と移住サービス、あるいは USCISは、合法的にCNMIに滞在することを許された他国籍市民の間で許可証、グリーンカードの申請、各州への旅行のためのいわゆる「パロール」呼ばれる事前の承認を扱います。

合衆国税関と境界保護、あるいはCBPが、他方、海と空を経由してサイパン国際空港と他の主要なポイントにおいて、CNMIに入ってくる人々を取り扱います。

ICEは連邦のイミグレーションと税関規則に違反している外国人を逮捕することができます。

Kaipat氏は、現在解体されたCNMIイミグレーションの部門での外国人の送還は、ICE単独で残されると述べました。

若干の上院議員は、仕事が無いにもかかわらず、アンブレラ・パーミットを持っている人たちを含めて不法長期滞在者の継続的な存在に対する懸念を提起しました。

CNMIの労働法に従って、Kaipat氏は、彼らの契約協定が終了した後、最高90日まで、その外国人労働者の最後の雇用者が彼、あるいは彼女の医療費と本国送還に対する支払責任を持っていると言いました。

「90日後はもう責任がありません」とカイパット氏は述べ、法律の世界では「法律の無知は弁解にならない」ことを指摘しました。

周知の最後の雇用者が外国人労働者の本国送還に対して支払うことが不可能である場合に備えて、債券（保険）会社が彼らの出国に対して支払うよう指名されます。

連邦政府がアンブレラ・パーミット保有者はたとえ仕事を失うとしても2011年11月27日まで、これらの非居住者に合法的に島に留まる権利を与えたと発表した後、若干の立法議員は失業中の外国人労働者の数が増加するかもしれないと言いました。