マナムコ(老人施設センター)の集会者の半分以上がフィリピン人
マナムコ・センターに集う民族的背景がこの数年で劇的な変化を遂げており、更に高齢の住民もまた登録しています、と高齢者オフィスのローズ・DLGモンダラ部長は言っています。
経済危機のためにいくつかの家族が、世話をする人を置かずに島に高齢者を残して州に引っ越したとものと彼女は考えています。
「どちらかと言えば誰も居ない家にいるよりはここに来る」と彼女は言っています。
より多くの高齢住民がダンス、コンピュータなどのクラスを含め、同センターの活動に参加しています。
今年、サイパンで登録した集会社は94人、テニアンで25人、ロタで43人です。
昨年はサイパンで65人、テニアン35人、ロタ20人でした。
今年、集会者として登録した半分以上が、フィリピン系アメリカ人です。
今年はまた、110人がサイパンのマナムコの世話人として登録しました。テニアンは17人、ロタは27人です。
この合計数は昨年に比べ倍となっているとモンダラ氏は述べました。
同氏によれば、同センターは集会者に毎日2回の食事と世話人に1回の食事を提供しているとのことで、ミールの数は1日469食になるとしています。
サイパンのミールコストは1食$6、ロタで$8、テニアンで$7となっています。