連邦政府、アンブレラ・パーミットなしで外国人にパロールを提案
米国の市民権とイミグレーション・サービスは、CNMIによって発行されたアンブレラ・パーミットを取得しなかった他国籍市民に、新しいビザ・カテゴリーを処理している間、島に留まることができるように「パロール・イン・プレース」ステータスを与えるであろうと発表しました。
この「パロール・イン・プレース」は、CNMI限定の移行労働者プログラムとCNMI投資家ステータスの最終規則の完成を待つ間の仮のステータスです。
「連邦移民法の下で新しいビザ・カテゴリー入手する前に、その労働許可証期限が切れる、アンブレラ・パーミットを持たない他国籍市民は、この仮のステータスの資格を有することができます」というのがUSCIS-ワシントン・オフィスからの声明です。
「パロール・イン・プレースは、CNMIに残るために連邦イミグレーション法の下の多国籍市民認可と、CNMI限定移行労働者プログラムとCNMI投資家ステータスが実施されるまで雇用許可を継続したパーミットに影響を与えるものです」とそれは付け加えています。
連邦裁判所は以前、米国土安全保障省が連邦登記における公開規則の技術的ルールに従わなかったと判断しました。これがコモンウェルス労働者、あるいはCW-1ステータスのルール実施を遅らせました。
「ある特定の雇用者と彼らの他国籍市民従業員は、連邦移民法に移行する2年の期間をカバーしているアンブレラ・パーミットを申し込みませんでした。2009年11月に移行期間が始まったすぐ後に、彼らはCNMI限定移行労働者ビザを申し込むことを計画することができます」とUSCIS は述べました。
「しかしながら、裁判所の決定がその月に、この非移民カテゴリーが利用可能であることを阻止しました。結果として、若干の他国籍市民が彼らの現在のCNMI労働許可の満期と、新しい CNMI限定移行労働者ステータスの有効性の間のギャップのために、彼らの法律上のイミグレーション・ステータスを失うことに直面します」とそれは付け加えました。
USCISは、Ｈビザのような合衆国雇用プログラムを申し込む資格がないかもしれない他国籍市民労働者にCW-１ステータスを提案しました。
CW-１非移民ステータスの限度数は22,417ですが、これは移行期間の終わりの2014年12月31日までに順次ゼロに減らされるでしょう。
CW-１ステータスは１年間だけ有効です。良い過去歴を持っている非移民は、限度数制限の下で有効な１年の延長を取得できます。
USCISは、「パロール・イン・プレース」の申請者は次のドキュメントを提出するべきであると言いました：完了された書式Ｇ-325、経歴記述情報；3枚のパスポートスタイルの写真（２インチ ｘ ２インチ正面像）；期限有効の入国許可証のコピー；有効なパスポートの写真ページのコピー；そして雇用が継続していることを示す雇用主の声明、あるいは投資家ステータスが継続している証拠。
この書類はUSCISに郵送しなければなりません。
宛先： USCIS, ATTN: PAROLE-SAIPAN
ASC Sirena Plaza,
100
Cortez Avenue
96910
その他の詳細は以下のサイトをご覧下さい。
www.uscis.gov/CNMI.
