内務省が外国人労働者のステータス改善を推薦

離島地域の米内務省長官補佐トニー・ババウタ氏は、今日到着が予定されており、長期外国人労働者のステータスにおける同省の推薦について概要を示すためにフィッテイェル知事と会見します。

バラエティ紙の得た情報では、この推薦はステータス改善を提案するもので、合衆国P.L. 110-229、あるいは2008年整理統合・天然資源法令連邦化法によって要請された5月10日の米下院会議に提出されます。

ババウタ氏はこの推薦の行政上の概要と全報告書を知事に手渡しします。

同氏はサイパンに24時間だけ滞在し、知事との会見の後、記者会見が行われます。

内務省の推薦は、CNMIに存在している外国人の数；このような外国人の法律上の地位の記述；当地に居住している各外国人の年数；外国人労働力のための現在の、そして未来のCNMI経済の必要条件；そしてそれらの将来の状況に関する推薦、に関する報告が含まれねばなりません。

これらの推薦はそれらが法律になる前に、米国の議会に提案され、通過させられる必要があります。

知事は以前、内務省の推薦には反対するものではなく、それらを受け入れることをCNMIに強制することはないと述べました。

フィッテイェル氏は島の外国人労働者が継続して滞在することに賛成していますが、ステータスの改善（向上）は認めていません。