領事館からのお知らせ

平成22年5月3日

在留邦人各位

在サイパン駐在官事務所
お 知 ら せ

北マリアナに居住する外国人に関する米国議会への内務省報告書
4月29日、米内務省は米議会に対し、北マリアナへの連邦移民法適用に関する法律の条項の規定に従い、北マリアナに居住する外国人に関して、その滞在資格に係る提言を含めた報告書を提出しました。
報告書では、5年以上北マリアナに居住する外国人に対する滞在資格の向上について、次の五つの(案)の提言を行いました。今後、この提言を参考にして、いつ、どのような判断がなされるかは米議会の決定に委ねられています。
皆様自身も新聞等により今後の情報に注視してください。

「提言」
北マリアナに5年以上居住する外国人に対し、
1.米国市民権を与える。
2.米国或いはその領土地域に5年以上居住していた外国人に、将来の米国市民権取得につながる永住権を与える。
3.北マリアナに5年以上居住していた外国人に、将来の米国市民権取得につながる永住権を与える。
4.米国との自由連合諸国(パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島)市民と同様に、米国及びその領土地域に自由に居住し、働ける資格を与える。
5.米国との自由連合諸国市民と同様であるが、北マリアナにのみ限定して自由に居住し、働ける資格を与える。

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