普天間基地移転問題で日本の国会議員6人が北マリアナを訪問
日本の政権与党民主党の鍵となる6人の議員が、沖縄の普天間にある米海兵隊航空基地から最高4千人の部隊をテニアンに移転させる提案について、土曜日にサイパンでフェリックス・P.カマチョ、グアム知事、フィッテイェルCNMI知事と会談しました。
北マリアナ諸島(CNMI)テニアン島の3分の2は米国防省にリースされています。
広報官エンジェル・デマパン氏は金曜日、これらの訪島する日本の議員らに「注目」すると表現しました。
しかしながらデマパン氏によれば、フィッテイェル政権は、テニアン島、あるいはCNMIのいかなる部分へのどのような部隊移転の承認、もしくは未承認の決定も米国政府にかかっているとする立場を取っています。
にもかかわらず、CNMI議会と下院は米国防省と日本に、沖縄の普天間から最高4千人の兵隊の最良の移転場所としてテニアンを検討するよう促す別の決議を通過させました。
普天間の移転は日本の米軍再編成における広範囲の二国間協定の一部であり、2014年までに沖縄から約8千人の海兵隊をグアムに移すことに関連しています。
日本の国会議員はまた、土曜の午後テニアンにも渡り、ラモン・デラクルズ市長と他の高官と会見しました。
ちなみに、この議員のセンセー方とサイパン、グアム両知事との非公式のディナー・ミーティングはジェントルブルックで行なわれました。
以前からフィッテイェル知事はよく利用してくれていますが、今回は10数人の日マの政府高官がご歓談され、光栄に思っております。
GBカフェも日本の赤坂の料亭みたいになってきたのかな~(笑)