CHCがインフルエンザの感染数増加の報告

パブリック・ヘルス公衆衛生局担当官は、今年季節インフルエンザの波を経験しているCNMI が「積極的な」ワクチン接種キャンペーンを開始するために課を促していると言っています。

「コモンウェルス医療クリニックの緊急治療室とサイパンの私立診療所は、そのすべてがインフルエンザの特徴症状である長期の高熱、頭痛、体の痛みとしつこいせきで、（今まで）高齢者と子供たちの驚くべき数を目撃してきている」と医療保健担当官が言いました。

報道関係者への説明会で、新しい公衆衛生医長Shirish Balachandra 博士は、皆がインフルエンザの可能性があると述べましたが、幼い子供たちはいっそう攻撃されやすいとしています。

ぜんそくを持っている成人、慢性の病気を持っている人たちと妊娠している人たちが同じく攻撃されやすいとのことです。

CHC予防接種プログラム・マネージャーのジェレミー Sasamoto氏は、同課が疾病管理予防センターから新しい季節インフルエンザ・ワクチン1万8千ダースを受け取ったと言いました。

11月の終わりまでに、さらに830のワクチンを期待していると同氏は述べました。

公衆衛生プログラム・アナリストのロクサンヌ・ディアス氏とDPH公衆衛生局のジョセフ・ケビン Villagomez 局長は、彼らがワクチン接種プログラムを行なう十分な人事があると言いました。

彼女は、この月曜日に同課の人員がヘッドスタートの子供たちにワクチン注射をし始めるであろうと言いました。

昨日、彼らは親にワクチン・インフォメーションと同意書を配布し始めました

同意がなければ注射はしませんとディアズ氏は述べました。

Balachandra氏は「ワクチン注射をされることは、インフルエンザ感染の危険を最小にすることで、インフルエンザに対する防御の最も良い方法の一つであり、重要なステップです」と言いました

公衆衛生管理局の環境保護健康士官で事務次官のジョン・Ｍ・ Tagabuel氏は、新しいインフルエンザ・ワクチンはCHCの予防接種クリニック、子供たちのクリニック、パシフィック医療センター、アダ博士のクリニックのメディカル・アソシエイト・オブ・パシフィック、マリアナ・メディカル・センター、サイパン・ヘルス・クリニック、テニアン医療センターとロタ医療センターにおいて現在、利用可能であると言っています。