サイパン・カジノ調査参加率6.7%

登録したサイパンの有権者12,527人の841人しか参加しなかった木曜日と金曜日に行なわれた「助言的住民投票」は、島でのカジノ合法化について賛成416人、反対425人でした。


この調査を行なった北マリアナ・カレッジの現在の問題クラスの生徒の指導者、Sam McPhetres氏は結果は「タイ」であると表現しました。


「わずか9票の違いで誰も勝利していない」と同氏は述べました。


コモンウェルスの選挙委員会と公的監査オフィスによって助けられたMcPhetresのクラスは、少なくとも60パーセントの参加を目標にしましたが、実際の数字はわずか6.7パーセントでした。この調査は午前8時から午後5時まで行なわれ、そして投票用紙はNMCで開票されました。


選挙地区1、2、3、で賛成票が勝利しました。NMCで票を投じた第一地区と第二地区の投票者220人の114人がサイパンのカジノに賛成し、106人が反対しました。


ススペのマルチパーパス。センターで投票を行なった第三地区の241人の134人が賛成、107人が反対でした。


キャピタルヒルのり法議員会館で投票した第四地区の参加者の結果は賛成31、反対41でした。


カグマン・コミュニティ・センターで参加した第五地区146人は賛成88、反対58でした。


木曜日のNMCでの早期投票者は162人で、賛成はわずか49人で反対は113人でした。


選挙委員会によれば、第一地区(サンアントニオ、サンビセンテ、ダンダン、コブラビル)は201110月の時点で4,130が登録していました。第二地区(チャランカノア、ススペ)は1,192人、第三地区(ガラパン、チャイナタウン、ガロライ、サンホセ、オレアイ)は3,175人、第四地区(タナパグ、サンロケ、キャピタルヒル、ノーザンアイランド)1,694人、第五地区(カグマン)は) 2,336人でした。


McPhetres氏によれば、投票者は殆どが年輩の住民だったとしています。


みじめな参加者数について尋ねられたMcPhetres氏は「馬を水に導くことはできますが、飲むことを強いることができません」と答えました。


彼は、彼のクラスが投票者に市民権日(シチズンシップ・デー)に論争中の問題について公言するよう促すために出来るだけのことをしたと言いました。


コモンウェルス選挙管理委員会のロバート・ゲレロ役員は、NMC生徒は彼らに提供された選挙ガイドブックから学んだことを実行することにおいて素晴らしい仕事をしたと述べています。

CNMI立法議員、特にNMCにこの拘束力のない住民投票を立ち上げることを求めた上院議員は、この結果がカジノ問題に関するサイパン有権者の立場を明らかにすることを望みました。

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