スター・マリアナスがロタへの就航を計画：フリーダム航空がデイリーフライト再開

フリーダム航空は来週、30席に航空機を使用するロタへの定期便（デイリー）を再開するでしょう。同時にスター・マリアナス航空社が3月末の早い時期にロタへの就航を計画している、と航空会社職員と上院議員が昨日別個に伝えました。

フリーダム航空のステーション・マネージャーのデニス・クルズ氏は昨日、フリーダム航空が来週早々にロタへのデイリーフライトを再開させ、30席の航空機がロタの乗客を更に提供するであろうと述べました。

「はい、私は通常の定期便が戻ることを約束します。そして我々じゃ再び30席の航空機の使用を始めるでしょう」とクルズ氏がトリビューンに語りました。

11月から、フリーダム航空は30人乗り航空機の「定期メンテナンス」を行うため、7人乗り航空機を使用しています。そのときから月曜と金曜のロタへのフライトが停止しています。

ファン・M.アジュジュ上院議員とポール・マングローニャ上院議長は別々に、彼らがフリーダム航空の通常運営再開の決定を歓迎すると述べました。

両氏はまた、ロタ・リゾートのオーナー、Hee Cho氏がスター・マリアナス航空社と働いていることで、この航空会社が3月の最後の週の初めにロタへのフライトを提供できるであろうと述べました。

アジュジュ氏はスター・マリアナス航空はロタへのフライトに9人乗り機材2機を使用することを検討していると述べています。

テニアンでのスター・マリアナスの役員は昨日、メディアに直接話す前に経営陣からの許可を得る必要があると述べました。

マングローニャ氏とアジュジュ氏は昨年からの小型機の使用とフライトの不足で、ロタへの来島者が80パーセントまで落ちたと見積もっていると述べました。

しかしながら、ケープエアー社のグアム－ロタ－サイパン路線が3月25日で終了するであろうとマングローニャ氏。

「彼らはグアムに直行するでしょう。もしグアムに行きたいのであれば、4時間かそこらを待たねばなりません」と同氏。