職権濫用で非難されたマフナス氏

DPS公安局のラモン・C.マフナス、コミッショナーは、申し立てによると、マッピで起きた別の事件で、ダイビング・インストラクターと2人のセキュリティ・ガードに手錠をかけて逮捕すると銃で脅したとのことです。

サイパントリビューンは信頼のおける情報提供者から、2人のフィリピン人セキュリティ・ガードと韓国人ダイビング・インストラクターが2012年2月、DPSと連邦捜査局FBIにマフナス氏に対する訴えを提出したことを知りました。

サイパントリビューンはマフナス氏からのコメントを得ようと試みましたが、記者会見の時点で電話あるいは送られた電子メールを彼は未だ持っていませんでした。

エンジェル・デマパン広報官は昨日、この時にこの問題を彼は知らないと述べました。

情報提供者は、DPS犯罪捜査課のパトリック・サブラン刑事とジェフリー・I.ノリタ刑事がこの捜査を手掛けているの述べました。

この訴えによれば、2011年6月、あるいは5月の朝、警察が行方不明の姉妹ファロマさんとマレーナさんを捜していたとき、トヨタ４ランナーがバードアイランドに来たことをサイパントリビューンは知りました。

マフナスと言う名前の名札を付けたこの車の運転者が、セキュリティ・ガードに仕事現場で接触しました。このとき、マフナス氏は数人の職員と共にいました。

このガードマンがこの地区で観光客に挨拶をしていたとき、マフナス氏は彼に接近して、彼の仕事をしていたか彼に尋ねました。マフナス氏は、申し立てによれば、このガードマンに彼が警察官でなく、ここはフィリピン、バングラデッシュ、ネパールでないので、観光客に挨拶することをやめるように伝えたとしています。

マフナス氏はこのガードマンに、彼の仕事はバードアイランドに来た車のライセンス・プレートを記録することと、保安室の中にだけいることであると伝えました。

このガードマンが彼に仕事と役割を説明しようとしたところ、DPSコミッショナーは、申し立てによると、説明の必要がないこと、そして彼におとなしくしているよう伝えたとのことです。

このガードマンはまた、コミッショナーがライセンス・プレートACD-699の白いトヨタ4ランナーで到着した2011年9月にグロットでマフナス氏と別の遭遇をしました。

マフナス氏はこのガードマンに近づきグロット駐車場の東側の場所に止めた車を照会しました。ガードマンはこの車がスキューバ・ダイビングのレッスンにお客と共にグロットにしばしばやってくる韓国人が所有するものであると説明しました。

この韓国人が数分後そこにやって来たとき、マフナス氏は近づいて彼のライセンスプレート・ステッカーについて問い質しました。

マフナス氏はDPSコミッショナーであることをこの韓国人に自己紹介しましたが韓国人は彼に敬意を示しませんでした。マフナス氏は、申し立てによると、韓国人に手錠を見せて、逮捕されたいのかと彼に尋ねました。

コミッショナーはまた、この韓国人に彼の免許証と車両登録書を見せるようにも命じました。韓国人は彼の友人の一人に車のコンパートメントの中からその書類を持ってくるよう指示しました。

このダイビング・インストラクターは、申し立てによると、マフナス氏が「遊んでいると思っているのか？」と叫んで近づいてきたとき驚いたとしています。コミッショナーは再び、手錠を取り出し、韓国人に逮捕されたいのか訊ねたとのことです。

韓国人はマフナス氏に逮捕しないよう懇願し、彼がライセンスプレートにステッカーを貼ることを約束しました。

このダイビング・インストラクターは後に、それがDPSコミッショナーのマフナス氏であることをガードマンから教えられました。

その同日、この韓国人はFBIに電話をして、韓国人にこの問題を解決するためにマフナス氏を呼び出すであろうと伝えた特別係官と話をしました。韓国人は特別係官がマフナス氏を呼ばずにこの事件を忘れるように頼みました。

第二のセキュリティ・ガードの訴えで、このガードマンは白のトヨタ４ランナーとシルバーの日産フロンティアがスーサイド・クリフのその場所に到着したとき、彼の仕事場にいました。

マフナスの名札を付けた濃い色のつなぎを着たマフナス氏は、このガードマンに近づき、申し立てによれば、彼がなぜここに立っているのか彼に訊ねながら、怒鳴り始めたとのことです。

ガードマンはマフナス氏に彼の名前を尋ね、マフナス氏がDPSコミッショナーであると答えました。

マフナス氏はガードマンにスーサイド・クリフの南端に駐車した彼の車をどけるよう伝えました。マフナス氏はまた、このガードマンに免許証を尋ねました。ガードマンが駐車場区域に彼の車を停めた理由を説明しようとしていたとき、コミッショナーは黙れ、静かにしろと話し続けました。

申し立てによれば、マフナス氏はこのガードマンに彼の車をどけるよう、彼に手錠をかけて、逮捕するか、銃で撃つであろうと警告しました。コミッショナーはガードマンに、逮捕されるか撃たれるかどちらを望むか話続けたとのことです。

ガードマンはこの訴えを調査している刑事に、彼がDPSに正式な訴えを提出しなかったのは報復を怖れてのことであったことを話しました。ガードマンは刑事に、彼がマフナスしによって気分を害され、彼の生活を脅かされたと話しました。