「辞任は刑事告発になんら差異をもたらせない」

パブリック・オーディター・オフィス(公的監査局)OPAの法律顧問ジョージ・L.八セルバック弁護士によれば、CNMIの司法局長エドワード・T.バッキンガム氏の再度の辞職は同氏に対するOPAの刑事告発に影響をもたらせないとしています。


バッキンガム氏の最新の辞職についてコメントを求められたハセルバック氏は、この刑事告発の進行での何らかの方法に実際の差異は起こらないと述べました。


「私は未だこの刑事告発を進めています。私はそれについてなんらのコメントも本当にありません」と同氏。


OPAは、同氏がバッキンガム氏の辞職ぞれぞれになんら意見を説明しないであろうと述べています。


「率直に言ってそれは刑事起訴の目的に無関係です」と同氏は言っています。


ハセルバック氏は、現在米本土にいることが報告されているバッキンガム氏について話すことはないと述べています。


バッキンガム氏を逮捕するための逮捕状をどのように渡すのかの問いに、ハセルバック氏はそれらのことは未だ操作中であるとしてコメントしないと言いました。


同氏はバッキンガム氏がこの容疑に対峙するためにサイパンに戻ってくるかどうか解らないと述べました。


OPAはバッキンガム氏に対する7つの刑事上の軽罪の罪状を提出しました。


その5件の容疑は20108月にフィッティエル知事の自宅で代表候補者のパーティを主催したバッキンガム氏の申し立てと、201010月、内閣局長を辞任したマイケル・アダ氏にその日のうちに単独で40万ドルのARRAマネージメント契約を与えるバッキンガム氏の認可に関するものです。


2件の容疑は公正への妨害「金曜日と土曜日の間に、委員会召還を手渡されることを避けるために、空港でバッキンガム氏を護送するため同氏の申し立てた警察官の使用に関係した公的オフィスでの職権濫用と手続き業務の妨害」


先週の火曜日87日、ワイズマン判事はDPS局長代行Aniceto Ogumoro氏にバッキンガム氏が86日月曜日に聴聞会出廷を怠ったことで同氏への逮捕状に署名しました。


ワイズマン氏はDPSコミッショナーあるいは法務執行官に、いかなる遅れもなく上級裁判所の前にバッキンガム氏を連れてくるよう命じました。


同裁判官はバッキンガム氏に5万ドルの現金保釈金を課しました。

FBI特別捜査官は、バッキンガム氏と同氏夫人が去る84日、日本の成田に向かう午前6時のデルタ航空便でサイパンを去った直後に、空港で委員会召還状をバッキンガム氏に手渡しました。

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