新たに選出された議員たちの要求「フィッティエル知事弾劾」

次期議会の新下院議長になると思われている下院少数派リーダーのジョセフ・P.デレオン・ゲレロ氏は昨日、彼らの要求は汚職、職務怠慢、重罪の容疑に対する知事の責任を問うことであると述べました。

下院弾劾パネルの委員長、デレオン・ゲレロ氏は第1区でトップ当選しました。

同氏は、新旧下院メンバーが島の病院、リタイヤメント・システム及び経済の緊急な状況を認識しているが、知事の更迭も優先されねばならないと述べました。

CNMIの山積されている問題は、公職の中に存続するそれらのほとんどに対する個人が責任を果たすまで是正されない、と同氏は付け加えました。

コメントを求められたフィッティエル知事は、「私は彼を愛していると彼に伝えて下さい」とデレオン・ゲレロ氏に言及しながら述べました。知事の下院候補20人の16人と上院候補3人の2人が負け、フィッティエル氏に辞任を促している米国下院代表のグレゴリオ・キリリ・サブラン氏の圧倒的大勝利した選挙結果に関して、知事はコメントを避けました。

エンジェル・デマパン広報官は、彼の見解として、政権は、次期議会が弾劾の前に先ずCNMIの差し迫った問題を是正することを望んでいると述べました。

CNMIの「本当の問題」は、連邦ヘルス当局によって「認可取り消し」になる危険な状態にある、CHCコモンウェルス・ヘルスケア株式会社が直面している危機を含むと同氏は述べています。

デマパン氏は、CHC危機がCNMI指導者全員の注目を警告する沢山の差し迫った問題のまさに一つであると述べました。

「ですから、私たちは我々の選出したすべてのリーダーたちが人々とそれらの家族に影響を与えている問題に焦点を絞ることを希望します」とデマパン氏。

 

知事は辞職するかの問いにデマパン氏は、「いえ、それはないと思う」と付け加えて、「我々は(選挙)結果を尊重します。これは人々の決定です。我々は尊重はしますが、公職の仕事と日々の運営を前進させることから我々を止めることはありません」としました。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です