テノリオ氏が902対話でパガン問題は取り扱われることができないと発言

CNMI政府はパガンの軍隊利用を902対話に求めることができないと、フロイランC.テノリオ前知事は言いました。

前上院議員でワシントン代表を3期務めたテノリオ氏は、「アメリカ合衆国は、北マリアナ諸島に影響を及ぼさせる、外交問題と防御に関する問題に対する完全な責任とそれに関する権限を持つ」と述べている盟約（Covenant）の第1条第104節を引用しました。

これは、パガンを使う軍隊の計画の問題は902対話の議事に属さないという意味です、とテノリオ氏は述べています。

「外交問題と防御に関して、我々は何も言えません。彼ら［軍隊］は、彼らが望むものは何でも行い、そして、我々は交渉する立場にありません」とテノリオ氏は言いました。

イノス知事は以前、オバマ大統領に米軍計画について902対話に関係している書簡を準備していると言いました。

盟約の第902節は、米国とCNMI政府が「彼らの関係に影響を及ぼしているすべての問題に関して定期的に相談する」ことを許します。

Inos氏はその代わりに、前知事がCNMIに戻されるべきと思っている出入国管理の問題をオバマ大統領にあげなければならないと、テノリオ氏は言いました。

その問題は902対話の範囲内であるとテノリオ氏は付け加えました。

この前知事は、内務省の離島問題事務局が、米国の大統領及び彼の代表とCNMI知事の間にあるように902対話での業務にはないと言っています。

Inos知事は、オバマ大統領への彼の書簡のコピーをOIAに提供する必要はないとテノリオ氏は言いました。OIAが902対話に関し
てInos知事の書簡を見たいならば、それはホワイトハウスからコピーを得なければならない、とこの前知事は付け加えました。