知事「CUCの非常事態宣言の延長はもうない」

ラルフ・トレス知事はCUCコモンウェルス・ユーティリティー株式会社に対する非常事態宣言を延長する必要はもうないと言っています。

「もし彼らが当地にいなければ、私は緊急事態宣言［延長］を行います」と知事は述べ、その許可証更新が遅れて提出されたために、合衆国市民権とイミグレーション・サービスによって拒絶されたCUCの13人の外国人労働者に言及しました。

毎月、それが危機的に必要とされたポジションに非居住者労働者を雇い続けることができるように、知事は（今まで）CUCに対する緊急事態宣言を延長してきました。この宣言はCUC が任意の非合衆国市民労働者を雇うことを禁ずる、現在のCNMI 法（3 CMCセクション4531と4532）からCUCを免除します。

同時に、トレス氏はCUCの発電所が操業し続けることを確実にすることを望むと言いました。

「13人［ CW労働者 ］が退去しなければならないことは残念ですが、我々がCW上限の問題を引き続き経験するとき、これはまた地元の人のためだけではなく、他の合衆国市民の就業機会も開くことになります」と知事は言いました。

彼は、彼らの学位を取得した後に島に戻って来る、学生たちを含めて、地元住民がいると述べながら、現地能力の重要性を強調しました。

「我々は働くために彼らを配置せねばなりません」と同氏は言いました。

アーノルド・Ｉ・パラシオス上院副議長は以前、そのCW 更新請願書を期限までに提出することを、2度目の、失敗をおかした際、CUCは知事の緊急宣言を真剣に受けとめていなかったと言いました。

別個のインタビューで、経営幹部のゲーリー Camacho部長代行はCUC が13人の CW労働者（一人はロタ、11人がサイパン発電所と上下水部門）が異なるエリアに任命されていたと言いました。

「CUCは告訴を含めてそのCWの状況を是正するためにすべての道を検討しています」と彼は付け加えました。

発電所のオペレーションは影響を受けることはないでしょう、と彼は言いました。「けれども我々の効率的なオペレーションを続けるために調整が行われることになります。 私は電力部門のスタッフと経営者に多大な信頼を置いています」

現在のところ、CUCは休暇の立場に13人のCW労働者を置いています。

Camacho氏は彼らの許可証の期限が切れた後、 CNMI を出るために10日が与えられている労働者に航空チケットが提供されたと言いました。

「彼らは去らなければなりません」とCamacho氏は述べました。