サイパン商工会議所がマリファナ法案のその支援を撤回

サイパン商工会議所は、北マリアナ諸島でのマリファナ規制を提案する上院法案19-106に対するその支持を取りやめると言っています。

電子メールで同会議所は述べています。

「法律のさらなる再調査の後、この法律の中の条項が我々を満足させるものではないので、我々は上院法案19-106に関する以前の文書を撤回することが理事会によって決定されました」

コメントを求められた法案の著者、Sixto Igisomar 上院議員はまだサイパン商工会議所の書簡を見ていないとしてコメントを避けました。

同会議所は以前、人々が決定するべき投票用紙にその問題を置くはずである S.B. 19-106の意図を支持したと話しました。

それは同会議所の政府関係委員会が「特にこれと同じぐらい潜在的論争の的である問題の中で、民主的プロセスが支持されるべきであると感じる」と述べていました。

投票者がS.B. 19-106を承認するならば、同会議所は、それが、「オレゴン、ワシントンとコロラドの州で示されたように」、追加の税収を通してCNMIの経済に対する直接の肯定的効果を持つであろうと言いました。

同会議所の以前の見解によれば、S.B. 19-106の通過はCNMIの麻薬取締り特別委員会に、より厳しい麻薬犯罪者、すなわち「アイス（違法薬物）に対する戦争」に焦点を合わせることを可能にするものです。