コメントがなされなかったことで、USCISが料金を引き上げ
合衆国市民権とイミグレーション・サービスは今年の5月に(すでに)大衆にその料金を引き上げるということを知らせていました。彼らは大衆からのコメントを待ちましたが、ひとつも受け取らなかったことで、今回は12月23日に効力を発する、値上げに踏み切りました。
CNMI限定の暫定労働者非移民(ノンイミグラント)ビザは、書類申請料を引き上げたビザ種別に含まれています。 CW – 1は CNMIの事業者がある期間以内に米国のイミグレーション・システムに移行するはずの外国人労働者を雇用することを許されるビザ種別です。
CW – 1ビザは書類申請料が一人頭325ドルから460ドルに引き上げられるI-129フォーム(書式)を用います。
議会代表のグレゴリオ Kilili ・C・ Sablan議員は昨日、USCISの書類処理におけるコストがあると言いました。「誰も料金値上げを見ることを好みませんが、イミグレーション処理手続きと帰化利益の要請に関与する経費があります。
「USCIS はそれらのサービスのコストを取り戻す義務を持っています。包括的な料金再調査は、現在の料金が完全なコスト回収をなさないと結論しました」とSablan氏は話しました。
彼は最初に「官報」に提案された料金が公表されたことを指摘しました。「国土安全保障省は今年の5月に「官報」で提案された料金スケジュールを発表しました。受け取ったコメントはありませんでした、そして新しい規則は12月23日に効力を発します」
USCISの資金はイミグレーションの恩恵を利用することを望む申請者及び請願者によって支払われた料金から成っています。イミグレーション申請と請願に対するこの新しい申請料金の調整は6年で初めてです。
連邦法はUSCISに「国のイミグレーション法を執行するために必要な資金レベルを決定し、恩恵の要請を処理し、そしてそれらの活動を支援するために必要なインフラストラクチャーを提供する」ために2年ごとにその料金の再調査を行なうように義務付けています、と声明でUSCISは述べています。
「この値上げはUSCISによって提供されたサービスの全コストを取り戻すために必要なものです。これらは詐欺発見と国家安全保障、顧客サービスとケース処理に結び付けられ、そして料金なしで難民と亡命申請者及び費用権利放棄あるいは免除の資格を有する他の顧客にサービスを提供するコストを含みます」