合衆国議会がH-2B 救済を却下

HAGATNA (グアム・デイリー・ポスト) グアムのH-2B労働者の数が衰退し続ける中、米国議会は会計年度2017年の国防権限法令NDAAの中の、軍のプロジェクトに取り組んでいる請負業者に若干の救済を提供するはずの条項を外しました。

11月の下院の会議報告によれば、米国下院は NDAA の最終稿の中に改正を持ち込むための交渉で後退しました。この改正はUSCIS合衆国市民権とイミグレーション・サービスに派遣社員のために、グアムの医療産業の臨時労働者の更新と同様に、軍の建設プロジェクトに関係している請負業者のためにH-2Bアプリケーション更新を承認するための柔軟性を与えるようにするものでした。

条項の立案者、グアム代表のマドレーン・ボダリオ議員によれば、不幸にも、上院共和党員はH-2B条項についての深刻な懸念を持っており、最終報告からそれを除外しようと奮闘しました。

「私は、グアムのH-2Bビザ問題を是正する私の文言が最終の会議報告に含められなかったことに深く失望しています。この条項はグアムの緊急事態を是正するために慎重に作りあげられ、そして下院司法委員会とオバマ政権との調整が行われました」とボダリオ氏はポスト紙に語りました。

「上院司法委員会過半数は、共和党の若干のメンバーの中に有毒な認識を未だ抱えている、広範囲イミグレーション改革の一部だとこの条項を見なしました」

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