＜グアムニュース＞学校が水痘発症後に予防接種クリニックを開く
グアム教育省は、島の公立学校の1つで水痘の発生が報告された後、学校のコミュニティのためにオンサイトの予防接種クリニックを開設しました。
同省は先週、デデドのMaria A. Ulloa小学校の生徒の間で生じた水痘の7件を扱うために公衆衛生・社会サービス局と協力していると発表しました。
当局によると、感染を知らせる手紙が生徒たちの両親に送られ、水痘ウイルスとワクチン接種プロセスに関する情報も提供しています。
火曜日、GDOEの広報担当者Isa Baza氏は、「両親には、水痘の発生に関する情報と、更新された予防接種（注射）記録情報の提供要請を示す同意書が送付された」と述べました。
「学校の看護師が水痘ワクチンを同意書を以って学生に投与した予防接種クリニックは、火曜日にも行われ、水曜日にも継続する」とBaza氏は伝えました。
米国の疾病対策予防センターによれば、同じ学校施設で2ヶ月以内に5つ以上の症例が学校施設で発生した場合、水痘の発生と定義されています。学校環境で発生した際には、2回接種のワクチン接種方針が提言される、とGDOEはプレスリリースで述べています。
水痘の証拠がない生徒には2回の投与が必要で、2回目の投与は最初の投与の4週間以内には行われません。発生中に1回目または2回目の接種を受けた生徒は、ワクチン接種後すぐに学校に戻ってもよいとGDOEは述べています。ワクチン接種を受けていない、または不適切なワクチン接種を受けた生徒は、最後の症例が確認されてから21日まで学校から除外されるかもしれません。
